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受賞
2022年5月2日

中村勇貴さん(地球物理学専攻:D3)らが、アメリカ地球物理学会が発行するJournal of Geophysical Research (Space Physics) に発表した論文がハイライト論文に選ばれました。

東北大学、ソルボンヌ大学、JAXA、東京大学、九州大学、ジョンズホプキンス大学、東京理科大学、東北工業大学、NICTの研究者からなる研究チームは、惑星間塵起源イオンが木星の電離圏電気伝導度に及ぼす影響を評価し、その成果をアメリカ地球物理学会が発行する Journal of Geophysical Research (Space Physics) に発表しました。本論文の研究成果は高く評価され、ハイライト論文に選ばれました。
 
<ハイライト論文>  Nakamura, Y., Terada, K., Tao, C., Terada, N., Kasaba, Y., Leblanc, F., et al. (2022). Effect of meteoric ions on ionospheric conductance at Jupiter. Journal of Geophysical Research: Space Physics, 127, e2022JA030312. https://doi. org/10.1029/2022JA030312.

 
詳細は以下をご覧ください。
https://www.sci.tohoku.ac.jp/news/20220502-12065.html
https://eos.org/editor-highlights/meteoric-ions-influence-conductance-in-the-jovian-ionosphere