当ページでは、JavaScriptを使用しております。
ご使用のブラウザのJavaScript機能を有効にして、ページを再読込してください。

願書受付期間(令和6(2024)年度10月期)

  1. 願書受付期間(令和6(2024)年度10月期)

    受付期間: 令和6年7月8日(月)~7月19日(金)

    環境・地球科学国際共同大学院プログラム 学生募集要項

    1. 環境・地球科学国際共同大学院プログラムの募集人員

    環境・地球科学国際共同大学院プログラム(以下、GP-EESまたは本プログラムとする)において、令和6年度10月期は若干名の大学院生を募集する。

    2. 出願資格

    令和610月時点で、次の専攻の原則として博士課程前期2年の課程の2年次に在籍予定で、海外の連携大学・部局との環境・地球科学に関連する国際共同指導による博士論文研究を行う見通しが立っており、かつ指導教員の強い推薦があり、GP-EESに所属することが相応しいと判断される者。

    【本プログラムに参画している専攻】
    理学研究科:地球物理学専攻、地学専攻
    環境科学研究科:先進社会環境学専攻、先端環境創成学専攻
    本プログラムで扱う環境科学は、地球や環境そのものの理解を主な目的とし、地球科学と密接に関連する環境科学分野とする。

    本プログラムは博士課程前期2年の課程から後期3年の課程につながる貫教育を原則としているため、博士課程後期3年の課程への進学を希望しない者は本プログラムへ出願することはできない。
    特例として、博士課程後期3年の課程の1年次に在籍予定で、本プログラム運営委員会の承認がある者も認める場合がある。
    外部から本学博士課程後期3年の課程への令和6年10月編入学試験を受験予定の者で、本プログラムに出願を希望する者は、国際共同大学院支援事務室に相談すること(連絡先は末尾に記載)。
    海外の連携大学・部局は、当面、バイロイト大学、ハワイ大学マノア校、ソルボンヌ大学、フィレンツェ大学、韓国極地研究所、アーヘン工科大学、グルノーブル・アルプ大学、国立台湾大学、ヴィクトリア大学ウェリントン、メリーランド大学カレッジパーク校、カリフォルニア大学サンタバーバラ校、ユトレヒト大学、ルーバン・カトリック大学、クレルモン・オーベルニュ大学、ペンシルベニア州立大学、パリ天文台、ワルシャワ大学、カレル大学、フランス国立自然史博物館、マッセー大学、ミシガン大学、ゲーテ大学、カリフォルニア大学バークレー校など、本プログラム運営委員会で認める大学・研究機関の中で、ジョイントリー・スーパーバイズド・ディグリーまたはダブル・ディグリーに関する協定をすでに締結している、または協定締結を具体的に進める予定のあるものとする。
    本プログラムの履修が認められた者は、原則として、日本学術振興会特別研究員(DC)へ申請することとする。

    3. 併願および重複履修

    本プログラムの他に、複数の学位プログラムへ併願することは可能である。その場合、各プログラムの内容を良く理解し、指導教員と十分に相談した上で、願書に志望順位を記載すること(合否判定には影響しない)
    ただし、本プログラムでは重複履修を認めていないため、本プログラムを含む複数のプログラムに合格し、本プログラムの履修を希望する場合は、他のプログラムは辞退すること。

    4. 出願手続

    受付期間:令和6年7月8日(月)~7月19日(金) 9時~16時
    (ただし、土日祝日を除く。)
    受付場所:国際共同大学院支援事務室(場所は末尾に記載)

    [郵送の場合]
    令和6年7月19日(金)必着とする。封筒に「環境・地球科学国際共同大学院プログラム出願書類在中」と朱書きし、書留で郵送すること。
    郵送先:国際共同大学院支援事務室(住所は末尾に記載)
    遠方からの出願でオンラインによる出願書類提出を希望する場合は、個別に国際共同大学院支援事務室に相談すること(連絡先は末尾に記載)

    5. 出願書類

    次の出願書類一式を調えて受付期間内に出願すること。
    (1)履修願書(Form A)
    (2)出願理由書(Form B)
    (3)受入予定教員による推薦書(厳封)(Form C)
    (4)成績証明書の原本(学部と大学院のもの)
    (5)英語能力試験(TOEFL®テスト、TOEIC®テスト、IELTS等)テストスコアの写し
    (出願受付開始日から過去2年以内に受験したテストスコアを提出すること。)

    ※提出する証明書が英語以外の外国語の場合は、和訳または英訳を添付すること(出願者本人による翻訳可)。
    ※不備のある出願書類は受理しない。
    ※出願書類は一切返却しない。
    ※TOEFLⓇ及びTOEICⓇはエデュケーショナル テスティング サービス(ETS)の登録商標である。

    6. 選抜方法

    出願書類の審査及び面接試験により選抜する。
    面接試験:令和6年8月1日(木)~8月6日(火)に行う予定である。
    ※詳細は個別に出願者へ連絡する。

    7. 合格発表

    合格者の発表は、令和6年9月17日(火)に本人宛に電子メールにて通知する。

    8. 経済的サポート

    国内外の優秀な学生を獲得し、主体的に独創的な研究を計画・実践させ、国際的に活躍する博士人材を養成するため、本プログラムに選抜された大学院生への経済的サポートを行う。 支給金額については、東北大学国際共同学位取得支援制度に基づき決定する。他の経済的支援を受けている場合は相談すること。尚、定員を超えて採用する場合は、予算の都合上満額の経済的支援ができない場合がある

    9. 修了要件

    本プログラムの修了には、所属する研究科の修了要件に加えて、別途定める修了要件を満たす必要がある
    詳しくは、本プログラムのホームページ(https://gp-ees.tohoku.ac.jp/)を参照のこと。

    出願書類提出先
    国際共同大学院支援事務室(GP-EES担当)
    〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉 6-3
    東北大学大学院理学研究科
    事務棟(H-11) 2階
    Phone:022-795-5577
    Email:gp-ees[at]grp.tohoku.ac.jp ([at]を@に直して送信してください。)

    注意事項

    ※本プログラムに参加するためには、東北大学大学院 理学研究科 地球物理学専攻・地学専攻、または環境科学研究科のいずれかに入学する必要がある。
    各大学院の入試については、以下を参照のこと。

    理学研究科 入学試験情報
    環境科学研究科 入学試験情報