環境・地球科学国際共同大学院プログラムが令和2年度総長教育賞を受賞いたしました。
総長教育賞は、本学の教育理念に基づき、誠意と熱意をもって職務に取り組まれ優れた教育の成果を挙げた教職員を表彰するものです。
本来であれば、学位記授与式において、多くの卒業生・修了生にその功績を紹介するとともに、授与しておりましたが、本年度はコロナ対応ということもあり、3月15日(月)に総長から賞状が授与されました。
受賞理由:
環境・地球科学分野における大学院の国際共同教育の実践に貢献し、2016年10月の開始以来、10を超える海外有力大学と協定を結び、本学から9名のジョイントリー・スーパーバイズド・ディグリー取得学生および2名のダブルディグリー取得学生、連携先のドイツ・バイロイト大学から3名のジョイントリー・スーパーバイズド・ディグリー取得学生を輩出し、理学研究科の外部評価においても高く評価されたことから、選考の結果、総長教育賞に相応しいと判断されました。
この受賞を励みとして、「地球を丸ごと理解する」意欲と能力をもち、幅広い視野とリーダーシップを備えた国際性豊かな研究者の育成に、よりいっそう邁進してまいりたいと思います。
令和2年度総長教育賞受賞者について(東北大学HP)
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/03/news20210319-01.html